前に進みたいけど、一人では進めないときも来るッキ。そんなとき、何が必要なんだッキ?

M・K
1996年、私はパキスタンにいた。私が担っていたのは発電事業。当時、パキスタンは工業化がスタートしたばかり。制度も整っていなかった。現地パートナーとともに政府に制度の提案を行うなど、ゼロから事業を立ち上げていった。そのような中、大切にしたのは、日常の行動。自分の利益の基準ではなく、人として何をしなければいけないか、それを、基準に行動していた。
そのような中、起こったのが軍事クーデターだった。空港は閉鎖。帰国しようにも帰国できず、ホテルに缶詰になった。パキスタンから外への連絡手段は完全に途絶え、日本からもたらされるNHKのニュースだけが唯一の情報源だった。そのような中で、私を支えてくれたのはパートナーのパキスタンの方だった。その人自身、今後どうなるか分からない状況の中、ホテルを訪れ、物資など様々な支援をしてくれた。
「Mさんとは、人と人の付き合い。友達は助ける」
私はパートナーが言ったその言葉を忘れない。人として相手を想い、人として恥ずかしくない行動をする。私は一人の日本人として強い気持ちで今も一日一日を必死に懸命にそう生きている。

苦しいとき、困ったとき、助けてくれるのは、それまでの自分の生き方みたいだッキ。うーん、難しいけど、スキルとか考えるよりも前に、どう生きるかを見つめ直す必要があるッキ。

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