銀行は盤石で安定ではない?やめないで踏ん張り続けている銀行マンに聞きに行ってきたミ!

上司も後輩も職場を去っていった

宇宙人
キミのところの銀行はめっちゃ大変だったって聞いたミー!どうやら退社する人が後を立たなかったって。どういうことだミー?
D・H
15年近く前に経営が悪化して、自分たちだけでやっていくにはどうしようもなくなりました。日々メディアで○○ショックとか叩かれて、職場の雰囲気は悪くなるし、お通夜かよって。もう大変でした。潰れるかもしれないってときに、優秀な人から辞めてっちゃうんですね。銀行員だから、転職先ってどこでもあるんですよ。。。
宇宙人
それはつらいミー。そのときは支店にいたのミー?
D・H
法人営業を中心にガンガン仕掛けていくような支店にいました。当時の銀行って上からガンガン言われながらも、目標に向かってひたすら突き進んでいくようなパワーがありました。でもね、雰囲気って変わっちゃう。後輩が抜けて、上司とどうしようかと話していたらそのあとに上司もやめていった。手を打っていきたいのに、手札がなくなっていくんです。泥舟に乗ってるんじゃないかっていう気分でした。どこに向かっているのかもわからない。でも、そのとき思ったんですよ。残ってやろうと。ここでやめちゃだめだって。撤退戦かもしれないけど、残って戦った方が得るもの大きいんじゃないかって考え直しました。

撤退戦の先に見えてきた、転職しなかった答え

宇宙人
やめなかったみたいミー。転職しなくて正解だったミー??
D・H
正解だったかどうかはわからないです。でも後悔はしていません。そのまま潰れていたらわからないですけどね(笑)。ほんとうに学びが多かったです。例えば、会社って好調なときだけ見ていても仕方がないなって。市場環境とかで一時的に儲けられることはありますけど、長い目で見たらずっとは続かない。どこかでダウントレンドが来ます。そういうときにどれだけ戦えるか、戦えるタフさがあるかが大事かを学びましたね。会社が傾けばいいとは思わないですけど、なかなかそういう経験はできないので。踏ん張って長く会社にいるといろいろ経験できちゃうんですよね。働くことの面白さが、少し見えた気がします。
宇宙人
すごいミー。転職しなかったからこそできた学びもあるみたいミー。
D・H
ちょっと経営が傾いたくらいで、音を上げちゃだめなんです。そこからが面白いから。ちなみに経営状態が健全化したときに会社のカネでMBA行って、給料もらいながら勉強していたのは後日談です(笑)。

長い目で見たらビジネスにアップダウンはつきもの。どんな状況でもすぐ見切ったりしないで腰を据えるということに、よりいっそう価値がでてくると思ったッチ。

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